みなさんこんにちは。 今回のコラムではまもなくECサイトで販売を開始するダレスバッグ2層式と3層式の仕様についてお話しさせていただきます。 ダレスバッグとは ダレスバッグは医者や弁護士が使用していたことが由来のバッグということもあり、医療器具などを入れるため頑丈な作りになっています。最大の特徴は鍵をかけられることです。重要な書類を持ち運ぶ際にチャックなどでは防犯上不安、、、という方でも安心して使えます。前面の錠前はデザイン的にも重要な役割をしており、ダレスバッグの重厚感をしっかりと演出してくれています。 使用している革について TAANNERRのダレスバッグに使用している革は、ミモザの樹脂から抽出した植物タンニン液で満たしたピット槽に皮を約1ヵ月漬けてつくられています。1ヵ月もの時間をかけてつくることでタンニンがしっかりと革に浸透し堅牢です。植物タンニンを使って鞣し、革自体にワックスを浸透させているので、エイジング(経年変化)をじっくりと楽しめる革になっています。 (タンニン鞣しにつきましては、以前にコラムを書いているので興味のある方はこちらからご覧ください) 2層式 【色】Black、Green、Blue【仕様】内装:ファスナーポケット×1、フリーポケット×1、ペンホルダー×2、フリーポケット×2【サイズ】横42×高さ31(ハンドル込み36)×マチ11【価格】297,000円 3層式 【色】Black、Green、Blue【仕様】内装:ファスナーポケット×1、フリーポケット×1、ペンホルダー×2、フリーポケット×2【サイズ】横42×高さ30(ハンドル込み37)×マチ17.5【価格】374,000円 後日ECサイトにて販売を開始する予定です。先日の日本橋高島屋S.C.でのPOP-UP STOREでは大変好評いただき、欠品となっているものもございますのでご了承ください。 それではまた、次回の投稿で。 ※タンナー山陽は食肉の副産物の原皮だけを材料に、LWG(Leather Working Group)認証を基に生産した、持続可能な天然皮革を使用しています。 LWG(Leather Woking Group)について Thinking Leather Action~実は、革ってサステナブル。~ 関連記事 TAANNERR新アイテム ダレスバッグについてタンナー発レザーアイテムブランドだから語れる ~タンニン鞣しとは(前編)~タンナー発レザーアイテムブランドだから語れる ~タンニン鞣しとは(後編)~タンナー発レザーアイテムブランドだから語れる ~鞣しとは~タンナー発レザーアイテムブランドだから語れる ~皮から革ができるまで~
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ダレスバッグの仕様について
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